道端に咲いている花たち。健気(けなげに)に・・・でなく、それぞれの自然を、そのままに生きている生命。飾ることもなく、ただそのままに。この子たちに近づいて、何を話しているか、聞いてみましょう。
クリスチャンではないのですが、こんな言葉を思い出しました。「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡(つむ)ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。・・・野の草でさえ、神はこのように装(よそお)ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか」(『マタイによる福音書』)
生命を、このようにあらしめている存在。そこで育まれているこの子たちは、「こころ」にダイレクトに語りかけてきます。あなたの家の周りでも、普段通り慣れた道端(みちばた)でも、緑があれば、それです。ちょっと耳を傾けて聞いてみてください。
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